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スタッフブログ

町の歴史や由来が分かる看板♪


皆さまこんにちは。

日ごとに暑くなってまいりましたね・・・!

急激な気温変化がありますが、体調をくずさず頑張りましょう(^^)/

 

 

さて、五番町周辺を歩いていると、 このような看板があります。

「番町」という名前の由来や、五番町の由来が紹介されています♪

(この辺りに住んでいらっしゃる方は、よくご存知かもしれませんね。)

 

 

写真では見ずらいと思うので、一部を紹介させていただきます。

 

『江戸城に入った徳川家康は、城の西側の守りを固めるために、

この一帯に「大番組」と呼ばれる旗本たちを住まわせました。

ここから、「番町」という地名が生まれました。』(看板より抜粋)

 

・・・へえ~、そうなんだ!

 

 

自分の住んでいるところや、働いているところ、

意外と歴史まではご存知ない方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

この辺りには、こうした歴史を知る看板がちらほらと見受けられます。

立ち止まって、じっくり読まれている方も

たびたび見かけます|д゚)

 

由緒ある地域だからこそ、地名の由来や歴史を学びやすいのかな、

と考えながら、私も勉強させてもらっております(^◇^)

 

 

 

(片山)

『番町』の由来って、ご存知ですか?!


 

「半蔵門は、伊賀の忍びの首領「服部半蔵」が警固にあたっていたこと、
からつけた名前である。この門を基点とする甲州街道は、江戸落城の折に、
将軍が甲府へ避難する道だと考えられていた。

この重要性ゆえに、半蔵御門から四谷御門にいたる街道(麹町)の北側一帯は、
江戸を警護する旗本の住宅地として割り当てられていた。

彼等は番方と呼ばれ、50名を一組として6組が組織され、
戦時には将軍本陣の左右を、平時には城中に勤務して江戸城の警護にあたった。

番町の名前は、ここから生まれ、まち割りも当初は1番から6番まであった。」

引用:「千代田区の歴史」鈴木理生、「広重の大江戸名所百景散歩」より

 

江戸警護の旗本を住まわせるまちが「番町」、

つまり、「番町」に住むとは、江戸を守るという重要な意味があったのですね!

(橋本)

赤坂豊川稲荷


こんばんわ~

連休明け初日!お仕事大変でしたね!如何でしたか?

 

以前、できる?!不動産業者が集まり、

仕事の成果を挙げるための最も大切な素養とはなんだ!と議論

長時間における結論は、「運」ということなりました!

そこで、「運」をよくするための神頼み、

何処へ行ったらよいのかをリサーチした結果

関東圏におけるベスト神社が、赤坂豊川稲荷でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

すみません、異論がおありになる声も聞こえそうですが、

紀尾井町の隣街にある豊川稲荷!

 

 

 

 

 

 

 

 

江戸時代の名奉行で知られた北町奉行の大岡越前守忠相が、

領地三河に古くから伝わる円福山妙厳寺の鎮守・ダ枳尼天を深く崇敬し、

忠相の子孫が1828年(文政11)に

赤坂一ッ木の下屋敷内にダ枳尼天を勧請したのがはじまりだそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一度伺ってみては、如何でしょう?!

私は、昨日伺ったら、本日良い成果が出ましたよ!!!

橋本

 

麹町の由来


おはようございます。
夏休みももう終わりですね~

子供と一緒に歴史の勉強をしていると、街の由来に触れることがあります.

そんなことで、今日は、麹町(こうじまち)の由来を皆様にご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麹町は、皇居の半蔵門~外濠四谷御門いたる道筋、
現在の麹町大通り(新宿通り)沿いに誕生した町のことを言います。

 

江戸の町屋としては、最も古い地区の一つで、
幕府の麹御用を勤めた「麹屋三四郎」が一丁目の堀端に住んでいたことから、
「麹町」の名が起こったといわれています。
ほかに竹屋、西瓜屋、乗物屋、太物(綿・麻)屋など有力な店があって、
日本橋の商家に対抗する勢力を持っていたともいわれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

(写真は、麹町1丁目で麹町警察の交差点です)

 

しかし、麹町の由来は、更に古い諸説あり、
どれが本当ということとも言えないそうです。
例えば、
①町内に「小路(こうじ)」が多かったことから
②コメや麦、大豆など穀物を発酵させた「麹(こうじ)」をつくる家があったため
③武蔵国府(むさしこくふ=現・府中市)へ向かう「国府路(こうじ)」であったから
などが代表的な由来です。

地元の歴史は、色々ありますので、今後もご紹介しますね♪

参考資料:千代田まち辞典 発行:千代田区

橋本