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スタッフブログ

弊社の社長が業界紙に掲載されました


「住宅新報」という不動産業界では知る人ぞ知る業界新聞に

弊社の社長が取り上げらえました。

 

(見出しの弊社の社名の字が違っています、、、^_^;)

 

弊社の社長の橋本が、HEAD研究会という一般社団法人の不動産マネジメントTFの

委員長になったという内容です。

 

HEAD研究会というのは、建築に携わる専門家と次代を担う若者たちが

建築分野で多大な研究実績を重ねてきた東京大学大学院松村秀一教授を中心に

2008年に任意団体として集まった頭脳集団のこと。

 

タクスフォース(TF)という分科会がいくつもあって、

その内の不動産マネジメントTFは、「不動産にかかわる人を幸せにしたい」というスローガンの元、

不動産会社ののあるべき姿を描きながら、業界をリードしていくことを目的としています。

 

不動産にかかわる人というのは、貸主や借主、オーナー、入居者、などのこと。

 

私達は法人会員として、様々な素晴らしい活動をしている不動産会社さんや

オーナーさん達の情報をお聞きし、見学したりして、学んでいます。

また、今ある不動産に係る問題点を洗い出し、それを研究しようとしているのです。

 

不動産というとあまり良いイメージは持たれていないのが現状ですが、

それを少しでもイメージアップできるような活動をしていきたいと思っています。

今後もスタッフブログでその進捗状況をご報告していきたいと思います。

 

三浦

 

不動産の豆知識『保証会社とは?』


 

本日は、第4回「賃貸マンションの契約・入居のポイント」

『保証会社とは?』をお届け致します。

お部屋の契約に連帯保証人が必要なのは皆様ご存じの通りです。

連帯保証人となる条件の一つとして「収入基準」というものがあります。

考え方は契約者の収入基準と一緒です。

契約者(及び連帯保証人)の収入基準は「賃料の3倍=月収」が 一般的な考えです。

仮に賃料20万円のお部屋では、年収720万円が必要という計算になります。

 

連帯保証人になっていただくときに、その人の収入を聞かなければならないし、

万一その人の収入が基準に満たなかった時は、

それを理由にお断りしなくてはならない・・・なんてことにもなりかねません。

 

しかも多くの場合、収入証明書(源泉徴収票や確定申告書の控え)の提出まで

お願いしなければなりません。

それを考えると、身内であっても連帯保証人をお願いするのは

気が引ける方もいらっしゃると思います。

 

そんな時に便利なのが保証会社なのです。

保証会社は、保証料(賃料等の40%~1ヵ月分・初回1年間)を支払う代わりに

連帯保証人の代わりとなって、オーナーに対し賃料等の支払いを保証してくれる 会社です。

 

例えば、エポスカードという保証会社を使って20万円の賃料の部屋を契約した場合

保証料は契約時に8万円(賃料等の40%)以降1年おきに14,000円となります。

 

この保証料が高いか安いかは感じ方次第ですが、

このような制度をうまく利用してみてはいかがでしょうか?

 

(営業:榎本)

 

向こう三軒両隣へのご挨拶


 

暖かい日とさむーい日が交互に続いている今日この頃ですが、
皆様の中には 新しいお住いにお引越しをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

昔は、お引越しのご挨拶は「向こう三軒両隣」といいまして、
向かい側3軒と両隣の計5軒のご近所さんへの
ご挨拶をすることが多かったようですね(地域にもよりますが・・)
今は、いかがでしょうか。

マンションですと向かい側というよりも
上の階の方と下の階の方ご近所さんへのご挨拶が 一般的でしょうか。

小さなお子様がいらっしゃるご家庭でしたら、
どうしても避けて通れない「音の問題」も あるかと思いますが、
入居のタイミングでお子様もお連れになってご挨拶されることをお勧めいたします。

感情というのは不思議なもので、
知らない物音には不快な思いが出やすいのではないでしょうか。

でも、お顔とお名前が分かっていると、
「今日は上の階の〇〇ちゃん、はしゃいでるね。 何か いいことあったかな?」
なんて思ってもらえるかもしれません(*^▽^*)

床に吸音マットを敷くことなども、もちろん良い対応策ですが、
ご近所さんと親しくするというのが一番かもしれませんね。

皆様の新しい生活が健やかでありますように!!

(清水)

ホームインスペクション【フォルム六番町】


ホームインスペクションってご存知でしょうか。

 

インスペクション(inspection)  とは調査のこと。

つまり、建物や室内の調査のことです。

 

何を調査をするかというと、住宅の劣化状況、欠陥の有無、などを調べ、

改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを知らせてくれるのです。

 

今回、弊社がオーナー様から委託を受けて、リノベーションした

売買物件の「フォルム六番町5階」をホームインスペクションでは

業界NO.1のさくら事務所ホームインスペクション(株)にお願いしました。

 

フォルム六番町5階の詳細はこちらから

 

私達スタッフ一同、研修を兼ねて、同席させていただきました。

 

 

バルコニーから始め、リビングの天井裏、水回りの裏の裏まで見ていました。

設備の不具合がないか、換気扇が効いているか、扉はゆがんでいないか、

スムーズに動くか、そして、床に傾斜はないか、もう部屋の隅々まで、

丁寧に見ていました。

最後に報告書をいただくことになっています。

 

 

 

(水平器を使って傾きを調査中。かすかな赤い十字の線が見えますか?)

 

「フォルム六番町5階」に関しては、特に不具合はなく、

安心して売買を進めることがわかりました。

 

床に関しては、本当に歪みもなく「まっ平」というのは少なく、

若干の歪みは生じるものだそうで、

1mで新築なら3mm、中古なら6mmの傾き(?)は許容範囲だそうで、

そのくらいだと目視や歩いた感覚ではまったく気が付かないそうです。

ただし、ビー玉を転がすと若干の動くかもしれないとのこと。

 

おおよそ、午後3時から始めて、終了したのが5時半過ぎでした。

2時間半の長丁場。

インスペクターさんの知識の多さと確かさに感心しました。

 

私達もここまでの徹底した調査はできなくても、

どこを確認したらいいかはお客様にお伝えしたいと思っているので、

とても良い勉強になりました。

 

そして、購入したい物件があるお客様には有料となりますが、

ホームインスペクターをご紹介させていただきます。

 

三浦裕子

 

 

 

不動産の豆知識『審査に必要な書類』


 

今日は、第3回「賃貸マンションの契約・入居のポイント」

申込書と一緒に貸主に提出する「審査に必要な書類」について お届け致します。

必要書類なんて入居申込書があればいいんじゃないの?

・・・という お考えのお客様が多いのではないかと思いますが、

一般的には下記の書類が必要とされています。

 

1.皆様にご記入いただく入居申込書

2.申込者が本人かどうかを確認するための身分証明書

(運転免許証・パスポート・健康保険証等)

3.申込者が本当に賃料のお支払いができるのかどうかを確認するための収入証明書

(源泉徴収票・確定申告書コピー等)

 

数ある貸主の中には、収入証明書はいらないよ・・・というところもありますが、

現在ではほとんどの貸主が上記1~3の書類提出を求めてきます。

 

必要書類といえばこんなお話しがあります。

 

あるお部屋での審査のとき、

貸主から審査書類として申込者本人の収入証明書と

連帯保証人予定者の収入証明書(どちらも2期分)を要求されたことがありました。

 

これには、申込者のお客様から

「銀行からお金を借りるわけじゃないのに・・・どうなっているの!?」と言われ、

結局キャンセルになってしまいました。

 

最近では、連帯保証人の代わりに保証会社を使って欲しいという貸主が 多くなっており、

上記のようなトラブルは少なくなってきています。

 

えっ、保証会社って何・・・と思われた皆様。

続きは、また次回です。お楽しみに!!

 

(営業:榎本)

不動産の豆知識『申込みの意味』


 

第2回「賃貸マンションの契約・入居のポイント」は

物件の「申込みの意味」についてお届け致します。

皆様は、お部屋に「申込み」を入れるという意味をご存知でしょうか。

私は、「申込み」を以下のように考えています。

 

1つは、貸主に対して「借りたい」という意思表示。

もう1つは、「優先交渉権」です。

 

「意思表示」とは、その名の通り「借りたい」という希望を貸主に表明するわけですが、

その時に借主から条件を付けて意思表示をすることもあります。

 

「優先交渉権」とは、先に申込みを入れた方が先に審査を受け、

契約をすることができるという権利です。

 

申込みを行って初めて貸主の審査ということになるのですが、

ただ申込みを入れただけでは審査が始まらないケースもあります。

貸主によっては、申込書と一緒に必要書類を提出しなければ

申込みとは認められないこともあります。

 

その必要書類とは・・・続きは、次回をお楽しみに。

 

(営業:榎本)

不動産の豆知識『入居申込みのタイミング』


 

今回から、皆様が賃貸マンションをお借りするにあたって、

これは覚えておいた方が良い・これは知っていないと損をする・・・

というようなことを「賃貸マンションの契約・入居のポイント」と題し、

シリーズで皆様にお伝えしていこうと思います。

 

 

 

 

 

第1回は、「入居申込みのタイミング」です。

 

皆様が賃貸マンションのお申込みするのはいつでしょうか。

実際のお部屋を内覧され、

これなら借りても良いと決断されたあとが多いのではないかと思います。

ただ、本当に人気のあるお部屋は、

前の入居者がまだ住んでいるときから賃貸募集が行われることが多く、

お部屋を内覧する前に決まってしまうケースが多々ございます。

 

これは、内覧できない状況の時にとりあえず申込みを入れるというお客様がいるためです。

この申込みは、オーナーとの先順位の交渉権を取るという意味合いが強く、

実際に内覧できる状況になったとき、いち早く内覧して決断することができるという

大きなメリットがあります。

 

もし、気になるお部屋あって、そのお部屋がまだ内覧できない状況のときは、

まずはお申込みを入れてみるということをお考えになってみてはいかがでしょうか。

ただし、物件によって未内覧のお申し込みを受付けていない場合もございますので

この部屋はどうなのかな?と疑問に思われた時には是非ご相談ください。

 

 

 

 

(営業:榎本)

消防訓練をしてきました!


 

弊社が管理をしているオフィスビルが秋葉原にあります。

今日はそのビルの消防訓練・避難訓練がありました。

 

 

まず、空室となっている9階にテナントの皆様に集まっていただき、

消防訓練についての説明と消火器の使い方を説明していただきました。

 

ピンを抜き、ホースを伸ばして、ハンドルを握ると消火剤がでてくるというもの。

実際に見ると実に簡単でした。

 

 

その後は、脱出の訓練です。

このビルはバルコニーがないため、緩降機というものが各部屋に設置されています。

 

3階は梯子状になっているもの。

広げて見せていただきました。これを窓に引掛けて、一段一段降りるのですが・・・怖いです(*_*)

 

 

4階から上は緩降機です。

「緩降機」は何かというと、窓からロープをつるして、身体に巻き付け、スルスルと下に降りるもの。

考えるだけでも足がすくみます!!

 

 

 

このスタイルで、窓から降りるって、相当勇気がいりますよね!!!

 

でも、「これを使うのは最後の最後、どうしても逃げられなかったときだけですよ!」だそうです。

 

今日わかったこと。

1.火事が起きてしまったときは、まずは消火をすること。

2.消火をしても消えそうもないときは、すぐに逃げること。

3.避難階段を使うのが第一。ただし、階下で火事が起きて、避難階段が煙りで充満していたら、

階段を降りないこと。

4.煙が部屋に入ってこないようにして、消防車が来るのを待つ。

5.10階くらいまでははしご車が来れば、梯子をかけてくれるので、待っていた方がいい。

6.待てないときは、緩降機を使って、逃げることになります。

 

お話を聞いていて、「そうなんだ!」と思うことがたくさんありました。

 

消防訓練は参加するものですね!

 

 

最後に、ビルのテナントの皆様に、119に電話をしたときのために

自分のところの「住所」と「名前」と「電話番号」を見やすく一覧にして、

パウチをして、お渡ししました。

 

これは、弊社の分ですよ、もちろん。

 

いつもはスラスラと言える、住所や電話番号が、慌てると出てこないもの。

私も何度かあります。あれ、、、なんだっけ、、、32だっけ、23だっけ。

という感じになります。本当になるのです。

そのために、電話の近くに置いておけば、読むだけで済むので、とても便利ですよ。

 

使わないで済めば、何よりですが、万一の時の心の準備は大切だなぁと思いました。

 

三浦裕子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「東京防災」読みましたか??


 

東京都に居住している方に、東京都から配布された「東京防災」という冊子。

皆様、お読みになりましたか?

 

 

とても読みやすく、想定できる場面場面での必要な情報が

とてもわかりやすく書いてあります。

 

まだお読みじゃない方は是非読んでみてください。

 

冊子が届いていない方や、お住まいが東京都以外の方は、

東京都庁のこのページからダウンロードできますので、確認してみてください。

 

「東京防災」ここから

 

そして、最後のページ「かわぐちかいじ」さんの漫画がとてもリアルで

明日にも大地震が来るかもしれないって思わせてくれます!!

 

 

実は、この「東京防災」という冊子について、

ネット上で”炎上”しているって、ニュースになっていました。

 

地震は起きては欲しくないですが、備えは絶対に必要ですよね。

わかっていても、慌てるとどうしていいかわからなくなるものです。

(自分の家の住所さえ、言えなくなるのですから・・・)

 

三浦裕子